オープン古ハウス The Movie 2014」Youtube公開しました(4で制作)



第7回


第6回


第5回


第四回「本庄オープン古ハウス」を
10月19日(日)に開催しました
当日の様子は
オー プン古ハウス facebook ページ


1)ガイドつきツアー(午前10時半〜、午後1時半〜。宮本蔵の街に集 合)
2)ハンドメイド、古いもの市、動画公開など各古ハウスのイベント
3)各自で建物の外観・内部を見学・まち歩き
4)まちを考えるワークショップ「古ハウスカフェ」(3時からNINOKURA二階)
*事前の申し込みは不要。直接会場へお越しください。


今回 NINOKURA の出展は古い建物や生活の魅力を

映像で伝える「オープン古ハウス The Movie 2014」と
本で
表現する「オープン古ハウス The Book 2014」の制作・発表(Bookは販売)
両作品はワークショップ形式で制作進行中です
興味のある方は広報担当小林(090-9108-5785)にお問合せください


・・・第3回リーフレット・・・





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 第二回のチラシ


10月の「ためしめぐり」も好評

「オープン古ハウス」は、本庄市内にまだまだ残る古い建物(古ハウス) の「今」を市民に広く公開(オープン)するイベントです。
 1月の「本めぐり」を前に、4軒の古ハウス内部を公開する「秋のためしめぐり」を10月23日に開催。市内、市外から多くの人々を集め、ガイダンス、解 説つきめぐりツアーのほか、元歴史民俗博物館館長増田未来望による昭和初期の本庄駅を再現した全長5メートルのジオラマ展示、年代を超えた人々が意見を交 わした「古ハウスワークショップ」などが好評でした。



「ためしめぐり」の様子

今回は15の古ハウスを公開し、イベントも多数

「本めぐり」の今回は全部で15の古ハウスの内部を公開。各古ハウスの公開時間、建物ツアーや独自のイベントなどは当日配布されるガイドブック、 NINOKURAのホームページなどでお知らせします。

[ガイドブックを配布する案内所]
・旧ミセシー花咲(銀座2-2-1)
・藏髪[Kurappa](中央3-1-24)
・NINOKURA(千代田4-2-4)

 現時点で決まっているイベントは、

1)「〈いらず〉いらずマーケット」(旧ミセシー花咲)
 NINOKURAやまちNETに集まった古ハウスの放出品など「古いもの」を販売するほか、かけた陶器を修理する「金継屋」、古本屋などが出店します。 「〈いらず〉いらず」はNINOKURAがイベントなどですすめてきた、古いものを大事にする「いらないもののいらない暮らし」提案の一環。

2)旧町役場、歴史民俗博物館(旧本庄警察)模型展示(関根菓子店)
 旧本庄駅ジオラマでおなじみ増田未来望による模型の展示。関根菓子店は旧本庄町役場の建物です。

3)「古ハウスカフェ」(NINOKURA、15時〜)
 秋は旧本庄商業銀行赤煉瓦倉庫で行われたワークショップの続き。古い「生活」の現在の暮らしへの活かし方を考えます。NINOKURAはこれまで、現代 のさまざまな仕事について考える「仕事カフェ」やひとつのテーマについて考える「ワンテーマナイター」を開催してきました。今回はそのスタイルで、「古ハ ウスの今」を考えます。

4)記念グッズの開発・販売
 新たなイベントのブランドを高め、「古い生活」を活かすテーマを広げる記念グッズを開発・販売します。増田未来望の「古ハウス絵はがき」ほか、短い準備 期間のなか近辺の業者を活かした記念グッズが準備中です。

「古い生活」で「これからの暮らし」を満たす

 イベントはNINOKURA蔵主が、「深谷で成功しているオープンガーデンのように古い建物を公開する、中之条ビエンナーレのようにおしゃれなイベント ができないか」と発案。企画を練って「オープン古ハウス」と名づけ、埼玉県文化芸術拠点創造事業に応募し採用されました。その後、実施にあたって NINOKURAを含む「宮本蔵の街」を開発したまちNETに相談。古い建物の再利用を推進する「まち繕い〈ブリコロール〉プロジェクトティーム (PT)」とともに、準備を進めることになりました。
 古い建物とそこで行われる伝統的な「生活」は、高齢の人々にはなつかしく若者には新鮮な、世代を越えた共感を起ち上がらせるコミニュケーションツール。 近年の全国的な潮流でもある「あるもの」を活かすまちづくりにも合ったこの考えは、古ハウス所有者と関心のある若い世代とのマッチングの機能、さらには多 世代コミュニティの創造につながります。
 たとえば古ハウスのひとつ美容室「藏髪」。横浜出身で「蔵で美容室をやりたい美容師」がNINOKURAに来て、まち繕いPTの紹介で文具店の江戸期建 造の蔵をリノベーションして開店しました。
 高齢者と若い世代が共通の話題、たとえばハンドメインドについて語るNINOKURAの時間は、古ハウスが喚起するコミュニケーションの好例でしょう。
「古い生活」で「これからの暮らし」を満たす

 フルライフ・フルライフ
 古・生活, full life

 が「オープン古ハウス」の基本テーマ。この取組を長く続け、現在の中山道周辺から、児玉地区を含む本庄市全域から周辺各地へと広げていこうと考えていま す。


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【「ためしめぐり」当日の配布資料】





「た めしめぐり」の連動企画として、今年で開業130週年を迎えるJR本庄駅、その昭和5年から10年頃の姿を本庄まちNET専門アドバイバーであり、その 〈本庄ホリック〉ぶりが世間を驚愕させる「本庄学」の第一人者・増田未来望が国際規格Nゲージ(150分の1)で再現した全長5メートルの旧本庄駅ジオラ マが、中山道のいまや「仮面ライダー」のロケ地としても知られる旧本庄商業銀行煉瓦造倉庫で公開されました。
作品は、東・現在の十間通り陸橋付近から西・秩父街道踏切までの約800mを7つのユニットに分割。幻の本庄電気軌道本庄停車場、日本通運なども再現され ています。


「秋のためしめぐり」の目玉のひとつ。銀座通りで昭和50年頃まで料亭 だった「新喜庵」公開


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