劇団NINOKURA第2回公演。
どんどん内容がふくらんだ『八十分間「赤城おろし文化圏」一周』は日程を変更しての公演になっています。
2月23日「赤城おろし音楽祭」では「出発編」のみを上演。準備に時間をかけて、8月10日、NINOKURAオープン三周年記念として「旅行編」を上演します。
お楽しみは夏の宮本蔵の街に。
出演者、スタッフともまだまだ募集していますのでよろしくお願いします。



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第1回公演は2012年に行われています。


フライヤー


毎日新聞(2012.01.24)



公演の一場面

参考:
2月19日(日)劇団NINOKURA第1回公演
  『赤城おろしでスケアクロウ part1』
 団員募集

 深谷出身の俳優、今井雄一(35)と木部裕貴(34)を主演に、cafe NINOKURAのお客さん、有志の方々を客演に迎えて演じる“動かないロードムービー“風の芝居です。

『スケアクロウ』は1973年公開、ジェリー・シャッツバーグ監督、ジーン・ハックマンとアル・パチーノ主演のアメリカ映画。風吹きすさぶ南カリフォルニ アで出会った二人の「スケアクロウ(日本語の『カカシ』=みすぼらしい者の意)」がそれぞれやりたいことがある東部の街をめざすロードムービーです。
 団長小林はもちろん好きな作品。たがいを知らなかった二俳優がともに共感する作品ということで、プロットと合わせて二名優の名演が迸る出会いの場面をモティーフにしました。

本作のあらすじは次の通り。
都内を中心に活動するさえない俳優二人が故郷に帰って赤城おろしに吹かれながら NINOKURA にたどり着き、同じようなことを思っているやつの存在を知る。二人が伝えたい「演劇」をはじめとする「サブカルチャー」を地方で理解されない不満を共有。 それぞれの「好きな場面」を演じて慰め合う。そこに現れる人々が「舞台のない演技」を始めて…

 どう考えても明確なストーリーはありません。けれど、芝居の成り立ちやそれぞれの立場から演じる側に回る演技そのものが、確かな「物語」を産むでしょう。

 必要なものは「演じたい自分」だけ。よくわからない劇団をいっしょにつくりませんか。ご応募お待ちしています。

劇団NINOKURA 団長・小林 真


【募集要項】
1)団員(出演者・スタッフ)は年齢・経験不問。宮本蔵の街でこれから行われる何回かの公開稽古(日時は後日連絡)を、深谷出身の二俳優、今井雄一(35)と木部裕貴(34)との演劇ワークショップに参加していただきます(無料)

2)演目は「自分が演じてみたい何か」が基本。数分の出番を用意しますので、その中でパロディ、ものまねでかまいませんから、二俳優、または他の出演者を 相手に演技していただきます。稽古を通していっしょにどんな演技をするか考えますが、「演りたい役をひと前で演る」を第一に考えます。

3)二俳優も多忙のため、稽古に十分な時間は取れません。しかし、こうしたスタイルの劇団なら当たり前。できる範囲で2月19日の第1回公演で発表します。

 ※問い合わせ・申込は cafeninokura@gmail.com
  小林携帯 090-9108-5785 まで

【第1回公演】
2012年2月19日(日)を予定。
19:00から1時間半程度。もし、反響が大きいようならマティネも追加するかまえです。
入場料: 1週間前のできばえで団員と話し合って決定します。最高で500円くらい。
併催: cafe NINOKURA のドリンク類販売のほか、近辺お店の出店も計画しています。
 ※稽古はすべて公開で行います。

【今井雄一】
1976年現深谷市岡部出身。2011年のある日、NINOKURAに現れ、やがて出演映画『エンプティ・ブルー』を持ってくる。個人HP

【木部裕貴】
1977年深谷市宿根出身。団長小林主宰蘭塾OBとしてNINOKURAに現れる。出演はUNIT( http://unit.syncl.jp/ )『ALISON』ほか。個人ブログ

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